自分らしさを訪ねて三千里
高校二年生当時、私は悩みに悩んでおりました。誰もが悩むかもしれないしそうでないかもしれない(なんでもそうだよ!)
そう、「自分らしさ」について、です。
自分の好きなことに一生懸命で流行に惑わされない一貫した姿勢をとる人に憧れて、
自分とは何なのか、生きる目的とは?自分の才能とは?らしさとは?
ずっと頭の中をぐ~るぐる。
服を買うとき、本を読むとき、だれかと話すとき、
これは自分らしくないんじゃないかな?なんてどこにもいない自分を探して
今の自分を否定していました。
ある時、図書館にあった本を読んで気づいたのです。
「今の好きを好きと言う、今の自分だけが自分。」
これを気づかせてくれたのは「遺書」松本人志著
でした。
この当時の松本氏の考えが綴られています。
だけど今と矛盾しまくっているのです(笑)
例えば40歳で引退するとか(笑)
バーリバリやってますよね?
それで思ったのです。
常に自分は更新されていて自分らしさも日々かわっているんだな、と。
一貫性を発揮してる人はたまたま変わらないことが多かったのかもしれないし外から見ただけじゃわからないことなのかもしれない。
でも変わったって変わらなくったっていい。
と、今の考えを書いておきます。
以上