勝手に改葬

来世で立派なメジャーリーガーストライカーになるために。

いざ肛門科

尻から玉が出たせいで人生初の肛門科へ 

尻子玉ではないからね、カッパにはならんからね。 

 

藤沢まで足を運びましたよ。

藤沢駅で青ブタの聖地巡礼をしつつ病院へ。バニーガールは見当たりませんでした。

 

診療開始の朝9時についたはずなのに待合室室は既に一杯。

20人程がソファでスマホいじってました。

受付で渡された問診票に

「尻から玉が…」と馬鹿みたいに書きましたよ。だってしょうがないじゃないかぁ、

うん、えなりくん静かに。

そんで椅子に座って待つこと一時間半、やっと呼ばれました。尻から玉の方~とは呼ばれなくてひと安心。

 

ちなみに一時間半の間はみうらじゅんが書いたお経の本読んでました。

下らなすぎて一切覚えておりません。

あっ下らないっていうのは玉が肛門ふさいで出ないってことではないですからね。

 

手術だったら嫌だな~そんな感じでいざ診察室。

 

入った途端お兄さん先生が言いました

「はいそこで横になって尻だして~」

ん?日本の挨拶って「尻だして」でしたっけ

尻の臭い嗅いで相性確認するんでしたっけ?

待ち時間長かったのはそこで準備済ましとけって事だったの?

と動揺しつつ人間というのは不思議なもので指示通り動くんですねこれが。

気づいたらケツ出して寝てましたわ。

 

私が前がギり見えないパンツの位置を試行錯誤していると

「ヒヤッとしますよ~」

それだけ言ってケツに指突っ込んできました。

冷たっなにこれチューパッド?

やややめて~開発しないで~

「痛いですか?」

いや痛いっていうかもちろん痛いけどもそれより💩でそう!

 

「うーんちょっとカメラいれますね~」

今度は機械が入って来ました。

出るから!まじで💩でるから!

惨事にならないようにしてたのばれました

「力抜いて~」

抜いたら出るよ?いいの?

そんなことにはお構い無くぐいぐい身体に棒状のカメラが入ってきます。

出た!

そう思いましたがカメラが抜かれただけでした。

 

「軽めのいぼ痔ですね、軟膏塗って様子見てください。」

「はい。」

困惑を隠そうとしたらそれしか言えませんでした。

その後はすぐ会計して帰れました。

 

結局開発されることも惨事になることもなく、手術でもなく軟膏で終わりでした。

 

行って安心はできたので良かっとは思います。

ただ行ってすぐケツ出せる心の準備だけはしておいた方が良いと思います。

向こうは躊躇ないんで。

 

驚いた!?私だけ?豚骨ハリガネ おかわりだだだだだー!



以上。