カバーとかオルゴールだとがっかりしちゃう
カバーなんてクソ喰らえ。
歌詞提供者のセルフカバーはありだけどそれ以外は全部オリジナルの名声で売名目的。
どうアレンジしたところでオリジナルには絶対敵わない、オリジナルが絶対良い。
なんか違うを超えられない。
カバー歌手は歌が上手いだけで響いてくるもんがない。
カバーアルバムとか訳がわからない。
これに懐古厨が加わってカバー断固拒否な頭が出来上がっていました。
ある時、
「それでも町は廻っている」というアニメのop、坂本真綾の「DOWNTOWN」を聴きました。
https://open.spotify.com/track/3ji08HySZKJUAPYTOeeBpC?si=p0wPSoRlSUie9VCQ_rRD7g
入りからすぐ好きになりました。
いつも通りググって知った気になろうとしていたら発覚しました、おもきしカバーでした。凄い有名らしいシュガーベイブの。
山下達郎他大物達。
懐古脳がやかましくなります。
後の大物がかつて…みたいなのは懐古の大好物。
ところが原曲聴いたら、良いけど、良いけど、カバーの方が好き。
カバー絶許脳懐古脳がシュガーベイブを全力プッシュしてくるのに坂本真綾verが好き。
これが自己矛盾か、と。
結局その時、自分で作り上げた偏見、主義主張に苦しめられた挙げ句腐りかけた脳みその出した答えが、
たまたま。
今回はたまたま。
いわゆる処理落ち。
ですが
もちろんたまたまな訳がなく、その後も「輪るピングドラム」のTRIPLE Hが良いなと思ったらARBのカバーという事を知ったり、原曲知ってたのに坂本真綾のユーミンカバーやら「まりあほりっく」の「君に胸キュン」が好きになったりでカバー絶許懐古脳は純粋な「好き」に浄化されました。
でもまだ小さく残って必死に存在を主張してきます。
いつか、May J.やクリスハートを好きになる日が来るでしょうか。