誰かに貰った快楽が 僕の幸せとは限らないぜ
何年も追っかけていたシリーズが完結した時、録画して擦り切れる程繰り返し見ていた番組が唐突にBPOされた時、アレが連載期間より休載してる時、
いつもほっぽり出された気分になりました。
終わりを迎えられた嬉しさや行く宛のない怒りそして諦めとともに寂しさがやってきます。
いつまでも続いてほしいなんて残酷な事を考えているわけではありません。永遠と引き換えに毒を抜かれた青たぬきやケツ目少年を目の当たりにしておいてそんなことは言えるはずがない。
今までずっとどっぷり浸かってたはずだったのに手元にあったはずなのに急に違う世界だとつきつけられ線を引かれ取り上げられ蹴飛ばされる、それがただ寂しいのです。お前はそっち俺たちはこっち。
実際は最初っから入り込めてなどいないことなどわかっています、遠くから眺めて浸かっている自分を想像しているだけ。
結局は全て他人様の世界だから。
時たま復活するものもあります。大の大人のオムツ替えをテレビで披露して消されたざっくりハイタッチがyoutubeにて再起しました。
もちろん嬉しいし楽しい、なのにそれは寂しさを埋めてはくれません。
手の届かないもどかしさを再確認してより寂しくなりました。
この寂しさを消し去る方法はずっと前から知っています。
自分で作るしかない。
自分のが必要なんです。
でもどうしたらいいかわからない、ピーチ姫を助けた時からずっとそんな状態です。
寂しさや悔しさに耐えかねて作るのか諦めて終えるのか、でももう限界かもしれません。