消えたくなったらする事
訳も分からぬ絶望感に圧迫されて、消えたい、死にたい、そんな衝動が溢れ出してくる時がありましたね。
気をつけていますがまたいつくるとも分かりません。なので対策をここに置いておこうと思います。
目からは大量に情報が入ってくるからね、脳がやばいときにみるとさらに悪化します。
だからね、ラジオが良いよ。
なんで絶望放送かっていうとね、
あそこには自分よりも遥かに絶望的な状況にあるはずの絶望リスナー達が絶望的な名前で絶望的な投稿をしてさらにそれを絶望的なパーソナリティが読み上げます。
毛根死滅丸さんとか優しさに飢えてバファリン一気飲みさんとかあだ名が変態仮面さんとか。
するとね、もうね、絶望が愉しくなってきます。自分の絶望もね、ネタに消化できるんじゃないかって事も自然に考えます。絶望ネームを考え出したらもう大丈夫。「17歳は年齢じゃないの生き様なの。」とおっしゃる方もいて生の多様性を感じられるのもきっと効く。
ちょっと動けるようになったらそのまま外に行こう。犬の散歩が丁度いい。
どうせ他人に挨拶せずにはいられないし、挨拶すれば孤独への囚われも多少和らぐでしょうよ。
次はね漫画
働かないふたりを読もう。
やらなきゃいけない、という気持ちから開放される。そんで外出たり本読んだり、誰かに連絡取りたくなったりしたくなるから。
決して守のようになれない、なんて思ってはダメ。いきなり本を千冊読んだり世界中旅したり近所で無職ネットワーク広げたりはできないから。ちょっと優しくなれればそれでいい。
次はねなんでもいいから緩いアニメとか見ながら洗濯物畳もう。
なんかやってないと駄目な人間だからね、一応家の役に立ってるんだぞ、ということを自分に知らせる。そうすりゃ胃の痛みが取れる。
最後に携帯の電源を落としてぶん投げろ。
壊れない程度に。もうホント怖いから。
気づいたら後戻りできない思想にたどり着いてるから。回答をすぐググろうとすなよ。
ないからそこに。頑張ってA4のサイズくらいしかないから。
こんなもんでお前は割と平気になる。
案外丈夫。
それでも駄目だったら早めに病院へGo
胡散臭いけど信用できる医者がいるだろ、そこ行け。
以上。